この度サンワはユニセフ・マンスリーサポート・プログラムに参加しました。
ユニセフ・マンスリーサポート・プログラムとはユニセフ(国際連合児童基金)を通して活動資金が開発途上国の子どもたちやお母さんたちに寄付されます。
月30,000円の支援で、例えば毎月肺炎にかかった子どもを治療する抗生物質1160人分 または栄養不良で弱った子どもの抵抗力を高めるビタミンA30000錠に変わります。
貧困国のひとつマダガスカルでは慢性的な栄養不良のために子どもたちが 病気で命を脅かされています。また、人口の大半が医療施設から遠く離れた生活をしているため毎年何万人もの子どもが治療にたどり着けず治せる病気で命を落としている現実があります。
ユニセフは、医療施設の不足する地域に地元出身の保健員を育て、肺炎などの子どもの病気への対処方法を指導、 緊急時にはセンターにつなぐことができる保健システムの構築に取り組んでいます。このプログラムに参加することでそうしたユニセフの活動を支援することができます。
月30,000円と微力ではございますが、厳しい環境のもと命の危機にある 子どもたちを1人でも多く救うことができればと思っています。
サンワではこれからも社会貢献活動の一環としてこうした活動に積極的に参加していく所存です。