2011年に発生した東北地方太平洋沖地震により、被災地では今でも 充分な物資がいきわたらず、飢えや寒さに凍えながらの避難生活が続いています。
そんな中、サンワでは1秒1日でも早く被災者の方々の生活を支援したいという思いから、「支援の輪」活動を立ち上げ、各方面の警察、自治体はもちろん、お取引先様にご協力を呼びかけました。お声をかけてからわずか数日で、多くの企業様にご協力を頂き、数多くの飲料水や食料、日用品などをご提供いただきました。
◆3月23日被災地へ向けて、第一便出発。 各企業様より多数の支援物資が集まりましたので、 3月23日(水)に大型トラックに支援物資を積み込み、被災地である宮城県へ送り出しました。 ◆各地に広がる支援の輪。 関西地方の企業様からは1995年の阪神淡路大震災の時には助けてもらったからと、多くの物資を送っていただきました。 支援物資の段ボールには、被災地である東北地方の方々に向けてのメッセージがこめられていました。 |
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こうしてたくさんの支援物資が集まるたびに、日本人としての協力しあう心の温かさを感じ、感動を禁じ得ませんでした。
たくさんのご協力いただいた企業様、誠にありがとうございました。 被災地ではまだまだ厳しい状況が続くかと思いますので、サンワでは引き続き、「支援の輪」活動を続けていきたいと思います。
◆3月31日(金)再び被災地へ。
3月11日(金)の東北関東大震災から約3週間。被災地ではいまだ被害の全容が把握し切れておらず、復興へのメドもなかなか立たない様子です。 そんな中、サンワ「支援の輪」活動に賛同してくださる多くの企業様より 連日弊社に災害支援物資が送られてきております。 3月31日(木)再び、災害復興の助けとなるよう祈りをこめて 災害支援物資を被災地へ送り出しました。 徐々に東北への物流も回復しつつあり、支援物資も徐々に被災者の方々に届きつつあるようです。 震災の残した爪痕は大きく、被災地の復興は長期戦の様相を呈してきました。 その中でサンワ社員一同は、何ができるのか、何をすべきなのかを考え、 「支援の輪」活動を続けていかなければならないと考えております。 |
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またこのような活動を支えてくださる企業様のご協力なしでは今日の支援活動を行うことは不可能でした。 多くのご賛同頂いております皆様方に重ねて感謝申し上げます。
三和製作所 社員一同