2025年3月6日(木)、市川市立稲荷木小学校の3年生86名を対象に行われた「ボッチャ※1体験授業」に、三和製作所の社員が講師として参加しました。


児童の皆さんの半分以上が、ボッチャを初めて体験するということもあり、授業の最初に簡単なルール説明をし、実際に1エンドプレーする様子を見てもらいました。ボッチャは、事前の説明とプレー見学だけでも、大まかに理解ができる分かりやすさも魅力の一つです。
ジャックボールにボールが寄ると「おぉーっ!」と歓声が上がり、「早く投げてみたい!」という声も聞こえてきました。そこで、チームに分かれて、まずはボールを投げる練習から始めました。
なお、今回も使用するのはサンワオリジナルのボッチャボール“ユニボッチャrotolo(ロトロ)※2”です。
児童たちは気持ちが先走ってしまうのか、スローイングボックスから大きくはみ出して投げてしまう姿が見られましたが、夢中になってスローイングする様子は、とても微笑ましく可愛らしかったです。
スローイングの練習の後は、いよいよチームに分かれての試合開始です。
練習の成果を発揮しようと、狙いを定めて丁寧にスローイングする様子が印象的でした。
休憩中に次の試合の作戦を立てるチームもあり、自発的に考えて行動する様子が見受けられました。短い時間でしたがチームとしての成長を感じ、とても感心させられました。
2時間の授業中、終始ボッチャボールを投げていましたが、授業の終了時間が迫っても、まだまだ投げ足りなかったようで、「もっと投げたい」と名残惜しそうにする姿が多く見られ、ボッチャの楽しさを存分に味わってもらえたことが伝わってきました。
今回の機会をくださいました、市川市立稲荷木小学校様、どうもありがとうございました。
三和製作所では今後もこのような活動を通じて、手軽に楽しめるスポーツの魅力をお伝えしてまいりたいと思います。
「ボッチャ体験」にご興味のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
※1:ボッチャはパラリンピックの公式種目。年齢・性別・障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に楽しめる競技として人気です。
※2:ユニボッチャrotolo(ロトロ)は、ビニール製で、握りやすく子どもの手にも収まりやすい設計となっています。さらに使用後には水洗いや、アルコール消毒が可能で、衛生面にも配慮されているため、初めてボッチャを体験する生徒さんにもオススメです。

●ユニボッチャrotolo(ロトロ)はサンワが開発したボッチャボールで、体育館(室内)でも運動場(屋外)でも晴れていても、雨が降っていても、いつでも使える、全天候対応型です。
●耐久性の高い素材を採用し、使用後に洗えて、アルコール消毒もでき、衛生的に使えます。